中学生日記
こまです
先週はおろしにやってもらいました
この場を借りて、おろしに、ありがとう
今日のネタは、「中学生」
私は、バイトで、塾講師をやっていて、中学2年生を教えています
5月終わり頃の話ですが、中学校の中間テストがあって、その日に塾の授業がありました
テストのあった生徒はクタクタで、授業をしてても意識はトンでました
プリントを配っても、まったくやろうとしなかったので、注意したら、一人が「何で勉強なんかしなくちゃいけないんだ!」とかヤケを起こしました
そんなにまっすぐ言われるとこちらも答えるのに、ちょっと困る....
とりあえずプリントをやれと指示を出し、自分でも少し考えてみました....今まで何度か考えたけど、結局どんな答えだったっけ??
自分で考えたことをすっかり忘れてしまってました
とりあえず勉強して成績上げてそれだけに意義を見出したのか
きっと後々役に立つ日が来ると思いこんでやっていたのか
何にしても、中学生の「現在」では納得いくようなものではないです
なぜなら、今までの勉強は好きなものだけやることではなかったし、今現在の自分に影響を与えるとは思えなかったから
遊べるなら遊んでいたい
けどずっと遊ぶことができたとしたらそれもつまらない
あ、そうか、
よりよいモノを創るためなのかもしれない
昔は、勉強したくてもできない人たちがたくさんいた
そんな言葉は聞きあきたけど、
勉強できた人たちがこの社会を作る中心だったはず、じゃあ勉強したらよりいい社会を作れるはず、ならば子供たちにも学ばせたほうがいいはず、したら未来はよりよくなっているはず、今の世の中はこんなような先人の思いが連綿と伝わっているのかなっという考えに行き着いた
この社会がいいかはわからない、ただ、そういう風に作られてきたことだけは間違いない
そんな忘れていたことを思い出させてくれた、ある一日でした