食糧問題☆

オスカーです。

いつか、大学院の授業で、農学部ならば、農業白書くらい読んでおけ!と言われたのをJーWAVEを聴いて思い出しました。1人の人間が関われる人間の数なんて、たかが知れているから、様々な白書で社会情勢を肌で感じるのは大事なことです。
そんなこんなで、果たして食糧問題は危機とは言えないのではないか、という主張をそのラジオで聴きました。

ところが、長年、食糧問題を研究してきた、ある専門家によると、
「日本の食卓は心配ない!」というんです。
それは一体、どういう事なんでしょうか? 
そこで今夜は、「日本の食糧危機は幻想だ!」とおっしゃる、
東京大学大学院農学生命科学研究科准教授の川島博之さんをお迎えして、改めて、食糧自給率問題について考えてみたいと思います。

内容は極めて説得力のあるものだったけど、すっかり忘れてしまった。もし本を出していたら、読んでみたい。

しかし、人間って、なんでこんなに色々忘れていくのだろうか。一種の防衛かな。祖父も忘れることが重要と言ってた。脳のどこかには、情報としては入っているとも言うし。

ちなみに、今日、藤原保信さんの『自由主義の再検討』がアマゾンで岐阜から届きました。自由主義功利主義、民主主義をある程度論じることができれば、院生としては合格かなと、勝手にラインを引いて、必死に本を読み込んでは、論文書いてます。年内に第一稿を仕上げなきゃ♪