本棚を眺めながら♪

オスカーです。寒さが厳しくなってきましたね。でも、何とか最近は早起きできています。研究室一番乗りでコツコツ論文書いてます。
それにしても、文章を書くのは、パワーが必要ですね。素材をまとめるのは楽なんだけど、それに対して批判的検討を加えて、論点を引き出して、次の議論を展開するのは、すごく頭を使います。つくづく、自分の頭で考えてこなかったなと気づきました。
さて、自分の本棚を見ていると色々思い出します。『はじめての構造主義』(橋爪大三郎)は、ヤングリ第2期の代表のにゃんたから借りたままです(笑)
構造主義人類学の祖レヴィストロースさんは、ついこの間亡くなりましたね。朝日新聞の記事を読んで、いかに彼が学問へ影響を与えたかを改めて思い知らされました。
ところで、この橋爪さん、以前よりもメディアに出てきましたね。政治についても本を出していたし、『「炭素会計」入門』などの本に見られるように環境問題にも積極的に発言しておられます。彼の本を読んで、社会科学に強い興味を持ったことを覚えています。今の専攻にいることにも少なからず影響を与えていますね。

後は、竹田青ジさんの『ニーチェ入門』、『人間の未来』が目立ちます。自分の言葉で哲学できる数少ない思想家かなと感じています。社会学者の見田宗介、文芸評論家の柄谷行人あたりと並んで、世界の一歩先を言語化してくれる。

そうそう、最近またみんなブログ書いてくれないから、今月はガンガン催促しますね(笑)

とりあえず、金曜日のつねきち。土曜日のどらみぃ、やすなちゃん。よろしくね☆

さて、明日も早起きだぁ(∋_∈)